簿記3級を取るまでの思い出

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私は大学で商学部に入学しました。入学したての頃、うちの商学部では新入生は6割がた会計研究会なる組織に属する、という噂を聞きました。会計研究会ってそんな硬そうな組織に入学したてで浮かれてる新入生が6割も入る!?どういうこと!?と不思議でしょうがありませんでした。よくよく調べてみると…会計研究会では一回生に対してまず簿記3級を取得してもらうため、先輩たちが空き時間に勉強を教えてくれるというのです。もちろんタダで。なるほど、みんなこれが目的か…ということで、私もその波にのることに。そのときは簿記とはなんぞやもわかっていませんでしたが…。
そこから簿記3級のための勉強の日々です。毎週どのコマ(時間)どの場所でどの勉強の授業をやるかスケジュールが配られ、自分の都合の良い時間で授業を1から受けていくスタイルです。授業のレジュメもすべて先輩方の手作りでした。ほとんどの一回生は資格を取得すると会計研究会を辞めます。なので教えてくれる先輩は10人以下だったかな?その人数で一回生につきっきりで授業して資料も作ってくれて…2つほどしか歳は変わらないのに、ものすごく大人に見えました。
資格の勉強範囲を一通りさらったら、模擬試験を解いていきます。ここまで特にひっかかることもなく来ていたのですが、模擬試験を解いてみると…全然わからない(汗)最初に解いた模擬試験は19点くらいだったような(゜-゜;)これはまずい、と模擬試験を解きまくりましたよ…。このままのペースで勉強してたら間に合わないんじゃないのか…と思っていたその時…。なんと学校で麻疹が流行ってしばらく休校になったのでした(・・;)これはチャンス!と家でずーっと模擬試験を解いていました。
休校あけて、さらに会計研究会で模擬試験を解きまくり…。本番では96点くらいで合格できました!いやー、あの時焦ったおかげと、麻疹のおかげです(笑)
このまま会計研究会にいれば簿記2級の授業もやってくれたのですが、簿記3級取得後、別のサークル活動に忙しくなったため、ここで辞めてしまいました。あの時続けていればなぁ…。
一人暮らしを始めたときに簿記3級の合格証明書も持ってきていたので、久しぶりに眺めていましたが、取得したのが平成19年…、うまりもうすぐ10年(汗)時の流れの早さを感じました…。
あの時はなんとなく取った簿記3級でしたが、いま仕事を辞めて経理職を目指そうとしている私…。あの時簿記3級も取っていなかったら経理になってみようという考えも浮かばなかったかもしれないし、経理でやっていけるかもという自信もいまほど持てなかったと思います。あの時簿記3級をとったのは今この時のためだったんだな、と10年前の自分に感謝しています。あの時取らなかった2級、頑張って取ってみせるよ。